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先日のニュースで見たんだけど、ピーター・バラカン氏がInterFMの執行役員に就任したそうだ。
僕はこのニュースをみて正直ときめいた。
ピーター・バラカンさんとは担当アーティストのラジオ番組のゲストとしてお会いしたことがあるのだが、とてもその時の話が印象的で、かつエキサイティングだった。
ようは「今の音楽は1曲にお金がかかりすぎてて、冒険ができない≒音楽自体が面白くなくなってきている」ようなことを言っていたと記憶しているんだけどさ、ほんと今の状況考えるとあながち間違ってないなと思うわけよ。
なので彼がラジオ局の運営に関わることで、ラジオ業界にどんな冒険を提案してくれるのか?どんな音楽本来の楽しみ方を提案してくれるのか?そこ、すごく期待してます。なんか最近気軽に楽しく音楽にふれあえる機会ってどんどん失われていってしまっているような気がするので、ほんとこれって我々にとっても切実な問題なのよね。
あと、世の中ソーシャルの影響で趣味志向が細分化されたとか言われてるけど、情報の伝達スピードと手段は違えど、むしろマーケティングの考え方自体は昔に戻って来ているワケであって、「多様な音楽を放送に乗せるのは、僕たち携わっている人間の義務です」という彼の言葉はむしろ"今"だからあっているような気もするワケです。
それと、なによりラジオって音楽を育んでくれるメディアだと思うんだよね。
だからいつもレコード会社とは運命共同体に近いところがあると勝手に感じている訳です。
なので、FM局でもレーベルでもどこでもいいんだけど、どっか音楽を主体としているところがひとつでも元気になんないとさ、誰かが音楽を楽しく伝えてくんないとみんな元気になれないんだよ。
その突破口のひとつにInterFMがなれるポテンシャルがあるのだとすれば、それはそれでとても面白いことだと思う。

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僕はこのニュースをみて正直ときめいた。
ピーター・バラカンさんとは担当アーティストのラジオ番組のゲストとしてお会いしたことがあるのだが、とてもその時の話が印象的で、かつエキサイティングだった。
ようは「今の音楽は1曲にお金がかかりすぎてて、冒険ができない≒音楽自体が面白くなくなってきている」ようなことを言っていたと記憶しているんだけどさ、ほんと今の状況考えるとあながち間違ってないなと思うわけよ。
なので彼がラジオ局の運営に関わることで、ラジオ業界にどんな冒険を提案してくれるのか?どんな音楽本来の楽しみ方を提案してくれるのか?そこ、すごく期待してます。なんか最近気軽に楽しく音楽にふれあえる機会ってどんどん失われていってしまっているような気がするので、ほんとこれって我々にとっても切実な問題なのよね。
あと、世の中ソーシャルの影響で趣味志向が細分化されたとか言われてるけど、情報の伝達スピードと手段は違えど、むしろマーケティングの考え方自体は昔に戻って来ているワケであって、「多様な音楽を放送に乗せるのは、僕たち携わっている人間の義務です」という彼の言葉はむしろ"今"だからあっているような気もするワケです。
それと、なによりラジオって音楽を育んでくれるメディアだと思うんだよね。
だからいつもレコード会社とは運命共同体に近いところがあると勝手に感じている訳です。
なので、FM局でもレーベルでもどこでもいいんだけど、どっか音楽を主体としているところがひとつでも元気になんないとさ、誰かが音楽を楽しく伝えてくんないとみんな元気になれないんだよ。
その突破口のひとつにInterFMがなれるポテンシャルがあるのだとすれば、それはそれでとても面白いことだと思う。

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[T71] まとめ【ピーター・バラカンと】
先日のニュースで見たんだけど、ピーター・バラカン氏がInterFMの執行役員に就任したそうだ。僕はこのニ
- 2012-11-17
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